「ベースブレッドって実際どうなの?本当に効果あるの?」
僕自身、最初は半信半疑でした。
40代になり、昔のような『夕食抜き』のダイエットが続かなくなった僕が、
「パンを食べながら健康管理できるかも?」と思って試した『ベースブレッド1袋生活』。
✅空腹感や間食欲が減った
✅体重も無理なく落ち始めた
✅パンを食べても健康管理できているという感覚が持てた
など、期待以上の結果がありました。
この記事では、そんな僕自身の体験をもとに、ベースブレッドの味・栄養・お得な買い方から、継続して初めてわかったリアルな効果やデメリットまで正直にまとめています。
「パン好きだけど、健康にも気をつけたい」
「夕食だけでも軽めに調整したい」
そんなあなたの背中を押すヒントになればうれしいです。
なぜベースブレッドを選んだのか?|始めた理由と感じた可能性
夕食抜きダイエットが続かなくなった40代の自分が、ベースブレッドを選んだ理由と、その魅力を感じたポイントをまとめました。
40代になって、昔のように「夕食を抜く」だけのダイエットがつらくなってきました。夕食抜きは空腹でつらく、仕事終わりのストレスになると感じていました。
そんなときに見つけたのが、完全栄養食として話題になっていた「ベースブレッド」。
・1袋でもある程度の栄養バランスが取れる ・調理なしですぐ食べられる ・パン好きの自分にとって“ご褒美感”もある
この3つが揃っていて、「これなら仕組みとして続けられるかも」と可能性を感じて、試してみることにしました。
ベースブレッドは健康も手軽さも両立できるパン
ベースブレッドが他のパンと違うポイントや、自分が実際に取り入れてみて感じた良さを整理しています。
- 「2袋で1日に必要な栄養素の1/3がバランスよくとれる」完全栄養の主食(ベースフード株式会社)
- 常温で保存できて、携帯性もよく、調理不要で栄養的に優れているものが食べられるのはありがたい
- 食べたときに満足感があり、腹持ちがいいので間食が減った。以前のダイエットのように空腹感でつらいことがない
- 僕は仕事で夜遅いので、仕事の終わりに夕食として1袋だけ食べる。休日は朝のパンをベースブレッドに置き換えるというルールで実践中
ベースブレッドの栄養とカロリーは?|1袋でも足りる?
ベースブレッド1袋のカロリーや栄養バランス、実際に夕食を置き換えて問題ないと感じる理由を解説しています。
ベースブレッド1袋あたりのカロリーは約200〜290kcalです。自分は1日1,300〜1,400kcalを目安にしているので、夕食としてはちょうどよいボリューム感です。
栄養面でも、たんぱく質・食物繊維・ビタミン・ミネラルがしっかり揃っており、植物性中心で高たんぱく(約13.5g)、チアシード由来のオメガ3脂肪酸も含まれています。
一般的な食パンと比べて糖質は15〜40%オフ。腹持ちも良いため、自然と間食が減ったという実感があります。
夕食を1袋にしても問題ないと思えるようになったのは、自分の基礎代謝や活動量を把握しているからです。
基礎代謝は計算サイトで1,590kcalと出ましたが、筋肉量が少なめなので1,400kcalを基準としています。
Google Fitで日々の活動量を記録し、ChatGPTに食事写真を見せてカロリーや栄養バランスを確認しながら、1,300〜1,400kcal程度に収まるように調整しています。
こうした数値をもとにバランスを考えながら食事を組み立てると、「これなら夕食が1袋でもなんとかなるな」と思えるようになりました。
ベースブレッドの味、正直どうだった?|1袋生活で食べ比べた感想
実際に食べ比べてわかったベースブレッドの味や食べ方のおすすめを、具体的な体験を元にまとめました。
ベースブレッドダイエットを本格的に始める前に、まず試してみたのは「こしあん」と「チョコレート」でした。
こしあんは甘さ控えめでずっしりとした満足感のあるパンでした。
チョコレート味のほうは、健康系のパンによくある独特の風味が抑えられていて、とても食べやすくておいしく感じました。
初回に2つを一度に食べてみましたが、思った以上にお腹がいっぱいになり、腹持ちも良かったです。この体験があったからこそ、「夕食の置き換えなら1袋でも十分だ」と感じられました。
ベースブレッド生活を続けるなかで、さまざまな味を試しています。休日の朝食として時間があるときは、次の3種類の食べ方で比較しています。
そのまま食べる
電子レンジで10秒温める
オーブントースターで軽く焼く
個人的に最もおすすめしたいのは、オーブントースターで焼く食べ方です。トースターで軽く焼くと、香ばしさと全粒粉の風味がアップし、外はカリッと、中はふんわりとした食感になり、栄養もおいしさも両立できるのが嬉しいです。
電子レンジでも10秒温めるだけでパンが柔らかくなり、甘みや香りが引き立つので、忙しい朝にもおすすめです。
特に気に入っている「ベースブレッド ミニ食パン レーズン味」は、そのままでも十分おいしく食べられますが、レンジで温めるとさらにおいしくなりますし、トースターで焼くと抜群においしくなるので、ぜひ試してほしいです。
ベースブレッドに飽きてきたら、ベース焼きそばやベースパスタ、完全メシなどを試そうかと考えていましたが、現状ではフレーバーが豊富なため、まったく飽きる気配はありません。
ベースブレッドのお得な買い方は?|自分が試した方法と価格比較
公式サイト、コンビニ、スーパーなど購入場所ごとの価格比較や、自分が最もお得に買えた方法を紹介します。
ベースブレッド生活を始める前に最初はコンビニで購入しましたが、1袋290円ほどして、やや割高だと感じました。スーパーやドラッグストアも何軒か回ってみましたが、置いてない店も多く、あったとしても品揃えが限られていたり、価格がそれほど安くなかったりしました。
実際にさまざまな購入方法を試して比較したところ、「公式サイトの定期便」が一番お得であることが分かりました。
以下に、僕が実際に調べて結果を価格比較表でまとめました。
購入場所 価格(1袋あたり) 特徴・備考
公式サイト(継続コース初回割引) 186円〜204円 初回20%オフ+友達紹介キャンペーン2,000円割引で最安値。2回目以降も10%割引が続くため長期利用に最適。
コンビニ 237円〜281円 手軽に買えるが割高で、種類が少ない店舗もある。
スーパー 237円〜268円 気軽に試せるが公式サイトより割高。取り扱い店舗は少なめ。
ドラッグストア 237円〜281円 コンビニ同様に種類は豊富だが価格は割高。
Amazon 252円〜264円 まとめ買いで多少割引があるが公式サイトより高め。
楽天市場 249円〜331円 種類により価格差がある(プレーンが最安、こしあんが最高値)。ポイント還元時のみお得になることも。
実際に試した結果としておすすめするのは、やはり公式サイトの定期便です。
公式サイトの初回特典である「20%オフ割引」と「友達紹介キャンペーン(2,000円引き)」を利用したことで、最安値で14袋セットを1,400円という格安価格で購入できました。
しかも公式の定期便は縛りがなく、解約も簡単でした。配送頻度や味の変更も自由にでき、ポイントも貯まるため、長く続ける人にとっては特にメリットが大きいと思います。
公式サイトでは2袋単位で個別に好きな味を買うこともできます。ベースブレッドチョコレート味を例にすると初回継続コースの場合は一袋あたり204円、2回目以降の継続なら229円、一回のみなら255円です。ただし、合計金額が2600円以上からしか購入できないため、最低金額は2600円+配送料500円の3100円からの購入となります。
少量を気軽に試したい人や緊急の場合は、コンビニやドラッグストアが便利ですが、価格面では割高になります。続けるなら、やっぱり公式サイトがベストだと感じています。
ベースブレッドはこんな人におすすめ!|1袋生活して感じたこと
実際に夕食を置き換えてわかった、ベースブレッドが特に向いている人の特徴をまとめました。
パンは食べたいけど、菓子パンはカロリーが高いので控えている人
- 菓子パンは糖質や脂質が多くて罪悪感がありますが、ベースブレッドなら栄養もしっかりとれて、罪悪感なくパンを楽しめます。
仕事終わりに疲れて自炊できない社会人でも、しっかりした栄養をとりたい人
- 調理が不要でそのまま食べられるため、忙しい日の夕食や残業後の手軽な栄養補給として活躍してくれます。
健康的にダイエットしたいけど、我慢ばかりは続かないという人
- 食べる量を減らす我慢のダイエットはつらいですが、ベースブレッドなら満足感を感じながら無理なく健康的に続けられます。
忙しくても手軽に食事を済ませたい人(特に夕食を軽くしたい人)
- 帰宅が遅くても、袋から出すだけですぐに食べられるので、夕食の食べすぎや夜間のカロリー摂取を抑えることができます。
空腹感に耐えるダイエットで失敗したことがある人
- 腹持ちがよく間食欲も減るので、無理なく空腹感をコントロールしやすくなります。
コンビニや外食が多くて、栄養が偏りがちな人
- コンビニ食や外食で不足しやすいビタミンやミネラル、食物繊維を手軽に補うことができます。
朝昼の食事バランスを見ながら、夕食で調整したい人
朝と昼に食べすぎたり栄養が偏ってしまった日でも、夕食にベースブレッドを食べるだけで簡単に栄養バランスを調整できます。
ベースブレッドのデメリット・注意点まとめ
実際に続けてわかったデメリットや注意点、よくある不安への対策を自分の体験を元に詳しく解説します。
味や食感にクセがある
- 栄養を重視した全粒粉パン特有の「ふすま臭」やざらつき感が気になることもある。
- 対策として、レンジやトースターで温めると香ばしくなり、食べやすくなる。
- 初めての人にはチョコ・メープル・レーズン味が食べやすくおすすめ。
毎日食べると飽きやすい
- 継続して毎日同じ味を食べると飽きる可能性あり。
- フレーバーの種類が豊富なので日替わりにすると飽きを防げる。
- 飽きたときはベースパスタやベース焼きそばなどで変化をつけるのも効果的。
食物繊維が多いため、お腹が張りやすい
- 食物繊維が豊富なため、便秘解消効果は期待できる一方、お腹の張りを感じる人もいる。
- 食べ過ぎず、少量ずつ体を慣らしていくと張りを感じにくくなる。
コストが普通のパンより高い
- 普通のパンや菓子パンより価格が高めで継続には負担がある。
- 公式サイトの定期便利用で大幅にコストを抑えられる(1袋約200円程度にまで抑えられる)。
店舗での入手が難しい(地域差がある)
- 近所の店舗で取り扱っていないことが多く、地域によっては入手が難しい場合がある。
- 自分の場合、公式サイトの定期便利用で解決した。
ベースブレッド単体では不足する栄養素がある
サラダ・スープ・卵など副菜を組み合わせることで栄養バランスを補うことが推奨される。
ダイエット向けに糖質・脂質・塩分が低めに設定されているため、長期間ベースブレッドだけを食べ続けると不足する栄養素が出る可能性あり。
自分が実際に感じたデメリットは2つだけでした
実際に毎日食べ続けた結果、自分が感じた大きなデメリットは以下の2つだけでした。
- コストがやや高い(公式定期便で解決)
- 店舗での入手性が悪い(定期購入で解決)
味や食感などに関しては、特にデメリットを感じず、現在も無理なく継続できています。
まとめ|ベースブレッドは“無理せず続けたい人”の味方
実際にベースブレッドを継続して感じたことを総括し、「続けられる習慣」に変えるコツをまとめています。
自分にとってのベースブレッドは、ただのパンではなく、 「続けられないダイエット」を「続けられる習慣」に変えてくれた相棒のような存在です。
1袋に栄養が詰まっていて、空腹感や間食を防げる。 味も豊富で、飽きにくく、電子レンジやトースターでアレンジもできる。 なにより「パンなのに罪悪感がない」っていうのが、本当に大きかったです。
夕食だけの1袋置き換えでも、十分に手応えがありました。
無理をせず、でも何かを変えたいと感じている人には、 ベースブレッドはすごくいいスタートになると思います。